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AirMac Extreme購入レビュー

ネットワークを少しでも速くしたかったのでnew_windowAirMac Extremeを購入しました。


new_windowTime Capsuleにしなかった理由は2つ。


1つは、以前Time Capsuleを使用していたのですが、電源が壊れてしまいました。
その際に、内蔵HDDにネットワークサーバとして保存していたデータの救出がアクセス権の関係でとても手間だったから。

もう1つは、500GBの2.5インチHDDとUSB3.0のケースが余っているので、それを流用して安く済ませたかったからです。
バスパワーで動く2.5インチHDDなら電源も不要ですし、AirMac ExtremeUSB2.0なので速度的にもボトルネックはありません。
こうすれば、当然ながらTimeMachineのバックアップ先にも使えます。



毎度の通り、見た目は抜群。

ただ、ややデカイ印象です。
設置面積は小さくアンテナなどの出っ張りもありませんので、世に出ている多くのルーターに比べて場所はとっていないのですが、ズンと居座るので存在感はあります。

温度はほんのり暖かい感じ。
底面に吸気(排気?)口がありますが、音は静かで気になりません。


電源は内蔵されていますので、本体からは電源コードが出るのみ。
スッキリしています。


設定はお馴染みのAirMacユーティリティーからです。
簡単ですが、PPPoEの設定で大ハマりしました。

サービス名(オプション)に接続プロバイダの名称を入れていたのですが、そのせいでPPPoEの接続が確立せず約3時間の格闘…。
こんな事が理由だなんて分からないって…。
おかげで、ケーブルが挿さっているかから始まり、モデムの初期化や古いルーターを引っ張り出してきて接続確認したりと寝不足の原因になりました。


DHCPでのIP予約と時間制限の設定、ネットワークディスクの設定に、ポートマッピングの設定をすれば終了。

MacBook Air Mid 2013 も iPhone 5s802.11nで繋がるので、明らかに速くなりました(^^)