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A-DATA CH11 640GBを購入しました

A-DATAの外付け2.5インチHDDnew_windowACH11を購入しました。


ルーターにつないで簡易NASにしている3.5インチ外付けHDDを省エネのために廃止したいのが事の発端。

外付けHDDの消費電力を12Wとすると、1日24時間・1ヶ月稼働で東京電力だと約215円、らしい。

…大した金額ではないですが、そこは気分の問題です。


そこで、ubuntuを入れてTimeMachineやDLNAサーバに使っているVAIOノートのSZ−92SのHDDを大容量に換装し、外付け3.5インチはNASの役目を終わらせることにしました。


2.5インチ内蔵で500GBのHDDの相場を調べてみると安いもので¥3,980円程度。
取り外すHDDの再利用のためのUSB2.0ケースが¥1,000程度として、¥5,000を目安に探したところ、このCH11が640GBでUSB3.0にも関わらず¥4,980で売っているではありませんか。

で、購入。

問題は、分解できるか。

結果は、強引に開けました。購入その日からキズモノです。



左右に4ヶ所(3ヶ所だったかも)とアクセスランプ面にも2ヶ所(1ヶ所?)爪があるのですが、これがなかなか厄介で細いマイナスドライバを突っ込んでこじ開けるしかありませんでした。
爪は若干割れましたが、ケースは再利用できるレベルで何とかなりました。


CH11の物自体は、それなりに厚みがあり、高級感もありません。
軽いし、対衝撃性もありません。
青色のアクセスランプが前面についているだけの簡素なものです。
プロダクトとしていいものを欲しいという方にはお進めしませんが、640GBの2.5インチHDDとUSB3.0のキズモノのケース、USB3.0のケーブルが¥5,000以内で揃うのが魅力的という方にはお進めです。
ちなみに、中身のHDDは東芝製でした。