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MacBook Air 11" Mid2012を買ったのでMid2009 MacBook Pro 13と比べた感想とか

先週末に念願のnew_windowMacBook Airを購入しました。

11インチ、RAM8GB、SSD128GB、US Keyboardのモデルです。


カスタマイズが必要なスペックですが、秋葉原の某店店頭で在庫品を購入。
ポイントもついたので、アップルストアで買うよりもSuperDriveが買える分くらいお得でした。


今まで使っていたのは、Mid2009のMacBook Pro 13インチ(RAMは8GBに増設)、Core 2 Duo 2.26GHzなので、new_windowGeekbench 2だと3183から5676へ178%の高速化です。


簡単に比較をしてみようと思います。



まずは、大きさ、重さ。

大きさ(縦×横)はスペック表を見てもわかる通り、MacBook Proの13インチと比べてもほとんど変わりません。

ただし、厚さと重さが全く違います。

そのおかげか、使っている感じ、そのまま持った感じ、バッグに入れて持った感じすべてにおいてとても小さく軽く感じます。

持ち運ぶのも苦になりません。



つぎに、体感速度。

CPUの性能アップはもちろん、HDDからSSDになった事でどの程度早く感じるか?ですが…まぁそれなりに速いです。

なんだか引っかかる言い方ですが、確かにOS Xの起動やソフトの起動は劇的に速くなったのがわかります。

でも、ソフトもOS Xもそんなにしょっちゅう起動しないですよね?

起動したとしてもMacを使っている時間のうちのほんの僅かでしかありません。

なので、そこまで恩恵は感じないというのが正直なところ。

※誤解をしないようにいっておきますと、使っていて速いなとは思います。
 間違いなく、それによる効率UPもあると感じられます。
 ただし、Core 2 DuoからCore i5、HDDからSSDへ変わるという期待値が高すぎたせいか、思っていたほどではないということです。



最後に、その他の使用感。

画面サイズが物理的に小さくなります。
解像度の横は逆に大きくなり、縦はやや小さくなります。
それによる使いづらさは感じていません。

いまのところ、エンコードのようなハードな使い方をしていないので、熱も少なく熱いとは感じませんし、ファンも回ることがないので静かです。

VMWare Fusion 4を使った際にはファンがおそらく全開で回り、さすがにその時はかなりうるさかったですが。

光学ドライブ非搭載なのは、好みが別れるでしょう。
光学ドライブを搭載しているMacがあればとても簡単な設定でそのMacのディスクをマウントできますが、遅いし制限もあります。
書き込みをしたい事もありますから、ないと不便を感じる事があるだろうと思い、これまた念願のライティング出来るnew_windowBlu-rayドライブを買いました。
このドライブのことはまた次回にでも。


という感じですが、とにかく、買ってよかったと思います。

プロダクトとしての出来がよく、所有欲をとても満たしてくれる美しい製品であることは間違いないと思います。



あ、ソフトはほぼインストールせずに使うという方以外は、SSDは無理してでも128GB以上にした方がよいと思いますよ。

RAMを8GBにするかSSDを128GBにするかどちらか選べといわれれば、SSDを選びます。

iTunesやApertureのライブラリはNASに保存していますし、ローカルTimeMachineもOFFにしていますが、そういったデータがなくてもいくつかソフトを入れるとあっという間に64GBは埋まってきてしまうと思います。