Ubuntu@01 VAIO SZ92Sにインストールしてみる
修理して復活したTime Capsuleですが、たまに電源が落ちたりして不安定。
交換したコンデンサもすでに膨らみ始めてる感もあり、長くは持たなそうです。
残念ながら、新ルーターのAterm WR8170NのNASはTime Machineの保存先には出来ません。
ということで、DLNAサーバとしてしか使用していないVAIO SZ92SにUbuntuをインストールし、
・Time Machineサーバ
・DLNAサーバ(iTunesの音楽ファイル、動画ファイルが再生できる)
・VPNサーバ
・プリントサーバ(Canon iP4300)
・VNCサーバ
にしてみる事にしました。
何年も前にFedoraをサーバにした事があるだけなので、先行きかなり不安ですが、メモ代わりに記録していこうと思います。
■Ubuntuのインストール
ちなみに、SZ92SはDVDドライブが壊れていて使えません。
ですので、UbuntuはUSBメモリからインストールします。
Ubuntuのページから日本語対応の最新ISOイメージをダウンロードします。
USBメモリからインストール出来るように設定してくれるUNetbootinというフリーソフトをダウンロードします。
UNetbootinを起動し、DiskimageをISOにして、ダウンロードしたUbuntuのimgファイルを選択。
一番下のTypeとDriveを適切に選択しOKを押せばインストール可能なUSBメモリの出来上がりです。
超簡単。
早速、USBから起動するとあっさりUbuntuが起動して、何もしなくてもグラフィックも無線LANも使える状態です。
なんて簡単。
以前、VAIO SR-1にFedoraをインストールしたときは起動するだけでも一苦労だったのに。
しかも起動してみると、今インストールされているWindows XPとデュアルブートにするかとかまで聞いてくる。
パーティションの変更まで可能という至れり尽くせり。
まさかこんなことが出来るなんて思っていなかったので、Windowsは全消しのつもりだったのですが残す事にしました。
とはいえ、Windowsは念のため残すだけで、Ubuntuで使う領域を出来るだけ多くします。
と言う事で、今日はWindowsのサイズを縮める作業で終わりそうです…。
次回からは実のある内容が書きたい。。。
【追記】
Windowsのサイズを減らして、Ubuntuのインストールまで終了しました。
Ubuntuのインストールについては、なにひとつ迷う事がないので特に書きません。
次回は、Ubuntuの環境設定とTime Machineサーバ構築の予定です。