MacBook Air 11' Mid 2012 を購入してからやったこと・設定とか 其の三
ubuntuサーバの運用には欠かせないVNCクライアントはOS X標準のものを使っています。
毎回[⌘+K]から起動するのは面倒なので、エイリアスを作りDockに登録しておきます。
■SSHクライアントとサーバの設定
SSHクライアントとサーバの両方の設定をしておきます。
MacBook AirをSSHサーバとして使うことはほぼないのですが、ついでということで。
MacBook Airから接続したいサーバはRSA鍵認証のみを許可しているので、MacBook Airもその様にします。
まずは、クライアントの設定。
RSA鍵を作成します。
ssh-keygen -t rsaで鍵を作成し、 /xxxx/.ssh/id_rsa.pub を接続先のSSHサーバに登録します。
ちなみに、登録はこんな感じで出来ます。
cat id_rsa.pub >> ./.ssh/authorized_keys
接続の確認は、これとか。
ssh -l username -p port IP(domain)
次は、サーバとしての設定。
/etc/sshd_configを修正します。
sshd_confの内容は個人によって色々変わりますが、ご参考まで。
Port 22
Protocol 2
HostKey /etc/ssh_host_rsa_key
SyslogFacility AUTHPRIV
LogLevel INFO
LoginGraceTime 2m
PermitRootLogin no
StrictModes yes
RSAAuthentication no
PubkeyAuthentication yes
AuthorizedKeysFile .ssh/authorized_keys
PasswordAuthentication no
ChallengeResponseAuthentication no
UsePAM no
PrintMotd yes
PrintLastLog yes
Compression yes
AcceptEnv LANG LC_*
Subsystem sftp /usr/libexec/sftp-server
また、MacBook Airに接続したいPCのid_rsa.pubをautnorized_keysに登録しておきます。
パーミッションはそれぞれ、
700 .ssh接続確認が出来たら、不要なときはシステム環境設定からsshdをオフにしておきましょう。
600 ssh_host*_key
644 sshd_config600 id_rsa
644 known_hosts
644 authorized_keys
関連エントリはこちら。
■iTunesとapertureの移行
これは、完全に私の個人的な作業ですが。。。
iTunesのライブラリはすべて共有ドライブに保存していますので、移行も簡単です。
[option]を押下しながらiTunesを起動して、共有ドライブにあるライブラリを選択すれるだけでOK。
※新旧のMacでアカウント名が同じ場合です
apertureもマスタの画像ファイルは共有ドライブに保存しています。
ライブラリはローカルに保存していますので、そのライブラリをMacBook AirにコピーするだけでOK。
と、3回に分けて書きましたが、MacBook Airを購入後やったことはこんな感じです。