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Ubuntu@02 ファイアウォールの設定とTime Machineサーバの設定

【4/20追記】
成功記事はnew_windowこちら

【4/18追記】
下記の方法では、TimeMachineのバックアップはとれますが、TimeMachineに入れないという不具合が起こりました。
今は、netatalk2.2.2のコンパイルから行う方法で成功しています。
後日、書き直します。

GUIの方が楽ちんなので、ufwファイアウォール)をGUIで操作できるソフトをインストールします。

Ubuntuソフトウェアセンターでgufwで検索しインストール。

Statusをオンにして、取りあえずsambaのポートを開けておきます。


で、Ubuntuをサーバにする最大の目的、Time Machineのサーバに設定します。

方法は、これらのサイトに非常に詳しく載っており、私は単に真似しただけです。
 sepapa.memoさん
   new_windowUbuntu11.10をLionのTime Machineのバックアップ先にする

ホントに、sepapaさんの書いている通りなのですが、

1.保存先となるフォルダを任意の場所に作っておきます。
  私は、/home/xxxx/timemachine にしました(xxxxはユーザー名)。
  フォルダのオーナーは chown で xxxx:xxxx にしておきます。
  パーミッションは755です。

2.Ubuntuソフトウェアセンターでnetatalkで検索しインストール。

3.設定ファイルの編集
  

sudo gedit /etc/default/netatalk
  としてエディタでファイルを開きます。
  
ATALK_UNIX_CHARSET='LOCALE'
  ATALK_MAC_CHARSET='MAC_ROMAN'
  の部分を探し、
  ATALK_UNIX_CHARSET='UTF8'
  ATALK_MAC_CHARSET='MAC_JAPANESE'
  に書き換えます。

4.もうひとつ設定ファイルを編集します。
  

sudo gedit /etc/netatalk/AppleVolumes.default
  として、エディタでファイルを開きます。
  最終行付近の
  ~/ "Home Directory"
  の下に、
  
/home/xxxx/timemachine "Time Machine" options:tm
  と追記します。
  "”の文字は、Time Machine環境設定で表示される名称、最後の options:tm は決まり文句だと思って記載します。

5.さらに、設定ファイルを編集します。
  

sudo gedit /etc/netatalk/afpd.conf
  で開いたファイルの最終行に
  
#  - -tcp -noddp -uamlist uams_dhx.so,uams_dhx2_passwd.so -nosavepassword
  という行があるので、先頭の#を取り有効化します。

6.ファイアウォールで 548 番を通します。

これで設定は終了です。

sudo service netatalk restart
として、netatalkを再起動の後、Time Machine環境設定を見てみると…


先人が手順を紹介してくれているおかげで、すんなり上手くいきました!